ノルウェー 北欧コラム 海外旅行

【ノルウェー】絶景を堪能! オーレスンおすすめの観光スポット8選

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ノルウェーの観光都市といえば、オスロやベルゲンなどが有名で、訪れたいと思う人も多いでしょう。

ノルウェー西部のフィヨルド地帯にあるオーレスンも、かわいらしい街並みと美しい自然の絶景が人気の観光スポットです。

この記事では、ノルウェーのオーレスンについて解説します。

Asuta
オーレスンの基本情報や観光スポットについて解説しているので、この記事を参考に、ノルウェーを訪れる際はオーレスンも旅程に含めてみてください!

海外旅行に行くならエクスペディアがお得!

    • 世界最大級のオンライン予約サイト
    • 格安航空券予約サイトの中でも特におすすめ
    • 手数料無料
    • ホテルとセットで予約すると大幅割引
    • 日本語対応サービスあり/24時間オペレーター対応

エクスペディアの公式サイトはこちら

オーレスンってどんな場所?

オーレスンはノルウェーの西海岸にある、人口6万人ほどの港町です。

アールヌーボー調の建物がたちならぶかわいらしい街並みや綺麗な夜景、山や海などの美しい自然の眺めが人気の都市です。

Asuta
オーレスンの特徴は、全体がカラフルでかわいらしい街並みであること。

建物はアールヌーボー様式で建てられており、植物や動物のモチーフが窓や柱、壁などに装飾されています。

オーレスンの街並みがアールヌーボー調なのには、レスンの歴史が関係しています

オーレスンでは約100年前、1904年に大火災が起こり、町の大部分が焼けてしまいました。
その後復興されましたが、当時アールヌーボーが流行だったこともあり、アールヌーボー様式の建物がたくさん建てられたのです。

かわいらしい街並みや美しい自然の風景が、観光客だけでなくノルウェーの人々からも愛されています。

美味しい魚のグルメを堪能できるのも、漁港であるおオーレスンでの楽しみの一つです。
風光明媚な景色を堪能しながら、美味しいシーフードでお腹を満たすこともできます。

オーレスンの行き方

日本からオーレスンへの直行便はないので、オーレスンに行く際はオスロ経由で行くのが一般的です。

航空券+ホテルの同時予約で大幅割引!

\安くオーレスンに行くならエクスペディアがお得/

オーレスンの航空券を予約する

オーレスンの主要空港であるオーレスン・ヴィグラ空港から市街へは、空港シャトルバスか路線バスを使います。

オーレスンへは、シャトルバスでは30分程度、路線バスは50分程度かかります。

日本語予約ができるのはOmioだけ!

↓ ヨーロッパ旅行で欠かせないEU/北米の公共交通検索サイト↓

オーレスンの気候

オーレスンの気候は夏でも最高気温16度ほどと、全体的に気温が低いのが特徴です。

一番寒い季節は冬の1月で、最低気温が0度近くになることもあります

オーレスンに観光に行く際は、冬の防寒対策はもちろんのこと、夏でも長袖や長ズボン、ストールなどを持って行くのがおすすめです。

オーレスンのおすすめ観光スポット8選

オーレスンに訪れた際におさえておきたい、おすすめの観光スポット8選を紹介します。

アクスラ展望台

(出典:Visit Norway

アクスラ展望台は、オーレスンの中心部にあるアクスラ山の上にある展望台です。

418段の階段を登ったさきにある展望台からは、オーレスンの町が一望でき、夜はすばらしい夜景も堪能できます。

カラフルな色合いがかわいらしい街並みを上から眺めるのは、また格別な気分に浸れます。

Asuta
レストランやカフェもあるので、食事を楽しみながらのんびりと景色を楽しめるスポットです。

オーレスン教会

(出典:Wikimedia

オーレスン教会は、ロマネスク様式で建てられた重厚な石造りの教会です。

祭壇の装飾には、絵画や木の彫刻などの美しい装飾がほどこされています。
古めかしさと荘厳さがあいまって、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

すぐれた音響施設を持つオーレスン教会では、定期的にパイプオルガンコンサートが開かれています。

Ålesund Church
公式サイト:https://aalesund.menighet.no/
営業日:月~金10時00分~15時00分、土日休
住所:Kirkegata 22, 6004 Ålesund, ノルウェー

スンモーレ博物館

(出典:Visit Norway

スンモーレ博物館は、屋外の展示がメインの博物館で、ヴァイキングの船や道具などが展示されています。

ヴァイキングの当時の生活を再現しており、体験アクティビティもあります。

ヴァイキングやノルウェー西部の歴史を学ぶのにおすすめの博物館です!

バイキングの詳細はこちらもCHECK

【北欧の歴史】ヴァイキングとは?生活の様子から大航海の歴史まで

「ヴァイキング」と聞くと、「荒々しい」「略奪」「海賊」と言ったイメージが湧きませんか?しかしそれは彼らの一部分であり、本質は交易商人だったと言います。今回は、そんなヴァイキングの生活の様子から大航海の歴史までご紹介します。

続きを見る

Sunnmøre Museum
公式サイト:https://www.vitimusea.no/musea/sunnmoere-museum#
営業日:火~金12時00分~18時00分、土日12時00分~16時00分 月曜休
住所:Museumsvegen 12, 6015 Ålesund, ノルウェー

ルンデ島

(出典:Wikimedia

オーレスンから西に40kmほどに位置し、フェリーと車で約2時間で行けるルンデ島は、夏のリゾートとして人気の観光スポットです。

雄大な大自然の風景が楽しめるこの島は、別名「バードアイランド」とも呼ばれており、野鳥たちの憩いの場所となっています。

パフィンは生息数が減少している希少な鳥なので、野生の姿を見られる貴重な機会です。

Asuta
オーレスンを訪れた際は、ルンデ島でバードウォッチングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

アルネス灯台

(出典:Visit Norway

アルネス灯台は、オーレスンから約10km西にある島、アルネス島のシンボルとなっている灯台です。赤と白のかわいらしい色合いが人々に愛されています。

アルネス島にはフェリーやバス、車で行くことが可能です。

灯台にはカフェやギフトショップもあるので、景色を楽しみながらくつろいだりお土産を買ったりして良い旅の思い出ができますね。

人工の灯りがほとんどないため、冬にはオーロラが見れることもあります

冬にオーレスンを訪れた際は、ぜひオーロラを見にアルネス灯台を訪れてみてください。

北欧でオーロラを見るならこちらもCHECK

北欧でオーロラを見たい!おすすめのスポット4つ

北欧の魅力と言えば何と言っても「オーロラ」でしょう。壮大な緑のカーテンは、一生に一度は見たい景色ですよね。そこで今回は、北欧に行く際に訪れたいオーロラが見れるおすすめスポットを紹介します。

続きを見る

Alnes Fyr
公式サイト:https://www.alnesfyr.no/
営業日:火水金11時00分~17時00分、土日12時00分~18時00分 月曜休
住所:Alnesgard, 6055 Godøya, ノルウェー

アールヌーボーセンター

(出典:Wikimedia

アールヌーボーセンターは、オーレセンの大火のあと建て直されたアールヌーボー様式の建物で、長い間薬局として使われていました。

現在では博物館として、大火や再建の様子が展示されています。

アールヌーボーセンターは、別名を「ユーゲントシュティール博物館」といいます。
ユーゲントシュティールとは、アールヌーボーのドイツでの呼称です。

オーレスンの歴史に触れたい場合におすすめのスポットです。

Jugendstilsenteret og KUBE
公式サイト:https://www.vitimusea.no/musea/jugendstilsenteret-kube
営業日:火~日11時00分~17時00分 月曜休
住所:Apotekergata 16, 6004 Ålesund, ノルウェー

アトランティック・オーシャン・パーク

(出典:Atlanterhavsparken

1998年に建てられたアトランティック・オーシャン・パークは、スカンジナビア最大級の水族館です。室内展示で約4,000㎡、屋外展示で約6,000㎡もの巨大な敷地を持つこの水族館では、大西洋の魚やノルウェーの海の生き物を見ることができ、観光客に人気のスポットです。

アザラシやペンギンの餌やりやダイビングショーも観覧でき、子連れにもおすすめ。
水族館の外にはビーチがあり、散策や釣りを楽しめます。

Asuta
水族館はホテルの中にあるので、水族館の帰りにレストランを利用できるのも嬉しいですね。

オーレスン中心部から車で10分ほどなので、アクセスも良好です。
北欧の海を身近に感じられるアクティビティを、ぜひ堪能してみてください。

Atlanterhavsparken
公式サイト:https://www.atlanterhavsparken.no/
営業日:月~日10時00分~16時00分
住所:Tuenesvegen 200, 6006 Ålesund, ノルウェー

灯台ホテルで宿泊体験

(出典:Wikimedia

旅先で宿泊するホテルも、旅の楽しみの一つですよね。

Asuta
オーレスンでは、一風変わった宿泊体験ができるのをご存知でしたか?

実は、モルヤ灯台という灯台の中に泊まることができるんです。

Hotel Brosundet(ホテル ボルスンデト)というホテルの一室として扱われているモルヤ灯台の内部は、2階がベッドとバスルーム付きの客室になっています。

灯台の中に泊まるなんて、わくわくしますよね。

食事はホテル ブロスンデのスタッフが届けてくれるのだそうです。
オーレスンの街並みを灯台の中から眺めながらのんびりと過ごす体験は、ノルウェー旅行の忘れられない思い出の一つになるでしょう。

ホテル ボルスンデトを予約する


まとめ

ノルウェーの風光明媚な港町、オーレスンを紹介しました。
カラフルでかわいらしい街並みとゆたかな自然、魚介のグルメを堪能できる人気の観光地です。

自然の風景を楽しめるルンデ島や、オーレスンの景色を一望できるアクスラ展望台、オーロラ体験ができるアルネス灯台など、眺望や自然を楽しむのにぴったりのスポットがあります。

スンモーレ博物館やアールヌーボーセンターで歴史を学んだり、アトランティック・オーシャン・パークで遊ぶのも楽しいアクティビティです。

Asuta
ノルウェーを訪れた際はぜひ足を伸ばして、オーレスンを訪れてみてください。

海外旅行

\飛行機代・ホテル代を安く抑えるならエクスペディアがお得/

エクスペディアの公式サイトはこちら

ノルウェーに行くならこちらもCHECK

ノルウェーの特徴は?知っておきたい基礎情報を紹介

ノルウェーは北欧の中ではそれなりに大きな国なのですが、日本では意外と知られていないのかもしれません。そこで、今回は改めてノルウェーがどんな国なのか、基本情報から触れてみたいと思います!

続きを見る

ノルウェー文化を解説!日本との意外な共通点とは

ノルウェーは、スウェーデンとフィンランドに国境を接した、人口約540万人の国です。フィヨルドの自然遺産が有名なので、一度はノルウェーを訪れてみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ノルウェーに行く前に知っておきたいノルウェーの文化について解説します。

続きを見る

世界で最も物価が高い?1カ月ノルウェーで生活する時の費用は?

北欧諸国は世界の中でも物価が高いと言われています。中でも最も物価が高い国はノルウェーで、その理由の一つには消費税の高さが挙げられます。ノルウェーで1カ月生活すると、かかる費用はいくらくらいなのでしょうか?今回は、ノルウェーの物価が高い理由と必要な生活費について紹介します。

続きを見る

-ノルウェー, 北欧コラム, 海外旅行